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プロフィール
田窪 恭治
Kyoji Takubo
サン・ヴィゴール・ド・ミュー礼拝堂プロジェクト
(1989-1999)
琴平山再生計画
(2000-2011)
カフェ&レストラン「神椿」
美術家
多摩美術大学 客員教授
聖心女子大学 講師
1949年
愛媛県今治市で生まれる
1968年
多摩美術大学絵画科入学
1971年
同年より1973年まで、個展シリーズ「イメージ裁判」を都内の画廊で5回開催
1972年
多摩美術大学卒業
1975年
第9回パリ・ビエンナーレに参加
1984年
個展(フジテレビギャラリー、同画廊では86年、90年、96年にも個展を開催)
第41回ヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として参加
1987年
《絶対現場1987》建築家・鈴木了二、写真家・案齊重男との恊働
1989年
ロンドンのアルメイダ劇場にて上演のオペラ「ゴーレム」の舞台美術を担当
フランス、ノルマンディー地方ファレーズに一家で移住し、サン・ヴィゴール・ド・ミュー礼拝堂の再生プロジェクトに着手
1999年
礼拝堂の完成で「村野藤吾賞」を受賞、帰国
2000年
礼拝堂再生プロジェクトに対し、フランス共和国政府より、芸術文化勲章(オフィシエ)を受賞
香川県琴平町に住み、2011年まで金刀比羅宮文化顧問として同宮の遷座祭を機に、「琴平山再生計画」に着手。旧社務所を高橋由一の作品の常設展示室とするなど、金刀比羅宮蔵の美術作品の調査や修復、公開を進めると共に、2005年から白書院の襖絵の制作に着手。2007年には新茶所のため、磁器による壁画《神椿》を制作すると共に建築デザインを手掛ける。
2001年
愛媛県立美術館での個展開催
2008年
パリ国立ギメ東洋美術館で金刀比羅宮の名品展「こんぴらさん 海の聖域展」の総合プロデュース、自身の作品も展示する。
2009年
「琴平山再生計画」とパリ国立東洋美術館での展覧会により、「かがわ21世紀大賞」受賞
2011年
東京都現代美術館で個展 「田窪恭治展 風景芸術」開催
大原美術館で個展「倉敷の風景に」開催
2012年
愛媛県美術館で「田窪恭治」新蔵作品展開催
ルーチェベルデ オープンスペースで田窪恭治展開催
陸前高田市の松月寺で6曲1双の屏風製作
2013年
駐日フランス大使公邸で6曲半双の屏風製作
平成25年度紺綬褒章受賞
著書
『林檎の礼拝堂』 集英社
『表現の現場—マチス、北斎、そしてタクボ』 講談社現代新書
関連書
月刊 たくさんのふしぎ 2007年12月号 『りんごの礼拝堂』 福音館書店
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プロフィールのテキストデータと、顔写真のJPEG画像データのセット
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