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イヤープレート2018「生命の木 林檎」「深川製磁で出逢った瑠璃色の呉須に魅せられて壁画を制作し日本全国に設置して来ました。同時にその時々に旅をした私が触れ合った場所のイメージを描いたイヤープレートは私自身の感性の器でもあります。10年の最後に描くのは、私の中で特に象徴的な意味合いを持つ「林檎の木」です。」田窪恭治コメントより |
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イヤープレート2017「朝顔」9作目のイヤープレートに当たり田窪恭治は、「昨年訪れた各地で目にし、印象深く感じた花が朝顔でした。その昔、伊藤若冲や鈴木其一が、あるいは数多くの日本の画家たちが画題とした朝顔を今年のイヤープレートとして描きました。朝の妖精をとらえたプレートの中に日本の美を感じていただければ幸いです」と述べています。 |
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イヤープレート2016「梅花」2016年のイヤープレートは、田窪にとって初めて挑戦する画題「梅」です。万葉の昔から梅は日本人が愛してやまない花。梅の木に鶯が留りさえずり春を告げる景色は今でも私たちの心を和ませる風景です。呉須で描いた梅が、透き通る白磁の中に浮かび上がりました。 |
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イヤープレート2015「日本の桜」2014年ラグビーの名門、神戸製鋼所コベルコスティーラーズの寮の壁画に、日本ラグビーのシンボルである桜を描いた田窪恭治。日本を代表する花であることはもちろん、田窪にとっても特別の思いがある桜を藍の色に載せ描きました。 |
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イヤープレート2014「伊予の蜜柑」2014年のイヤープレートは田窪の原点でもある伊予の蜜柑。故郷、松山空港ターミナルビル1階のステンドグラスに仕上げた「蜜柑、ミカン、みかん」をイヤープレートに描き上げました。 |
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イヤープレート2013「陸前高田市の薔薇」東日本大震災からの復興を願い、2012年の秋、陸前高田市米崎町にある松月寺で屏風絵の創作を始めた田窪恭治。そこで感じた「夢のはじめ」「復興への希望」を、愛や希望などの花言葉を持つ薔薇にこめてイヤープレートに描き上げました。 |
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イヤープレート2012「林檎の花」倉敷市にある大原美術館・大原別邸の障壁画に取り組んだ田窪恭治は、このパーマネント・コレクションの壁画をモチーフに2012年のイヤープレートを描き上げました。田窪の東日本大震災への鎮魂と祈りを込めた作品です。 |
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イヤープレート2011「ひなげし」2011年版の田窪恭治イヤープレートは、彼の人生最盛期の30代に過ごしたノルマンディの野に咲く「ひなげし」にテーマを求めました。林檎の礼拝堂の周りには一面にひなげしの花が咲き、創作の疲れを慰めてくれたものです。 |
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イヤープレート2010「ノルマンディの林檎」人生最盛期の30代に過ごしたノルマンディの地に力強く育つ林檎の実を、呉須ブルーの地に鮮やかに白抜きました。日本・有田の白地とフランス・ノルマンディの自然との共演です。 |
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イヤープレート2009「神椿」宗教的な素材を素に空間的足跡を残してきた田窪恭治が、イヤープレートにその絶対現場の思想性を表現します。琴平山再生計画で取り組んだ日本の伝統的技術「有田焼」をベースに、金比羅宮のシンボルである椿を心の赴くままに描きました。 |